教員として避けて通れないのが、生活指導ですよね。
「あー、生活指導がなければ…もうちょっと早く帰れたのに!」
こんなことは日常茶飯事です。

今まで、どんな大変な生活指導があったんですか?

いろいろあったけど、皆さんのも体験も聞いてみようか!
ということで、今回は今までで1番大変だった生活指導と皆さんの経験談と指導方法をご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・ひよっこのみなさま
・いろんな事例を知りたい
あひる推奨の生活指導への心構えはこちらに記事にしていますのでぜひご覧になってください。
1番大変だった生活指導(あひるの場合)

筆者は、特に生活指導困難校に在籍していたわけではないので、めちゃくちゃ激しい生活指導は経験したことはないです。
ただ、どちらかがウソをついていて、話が全く合わない生活指導というのはかなり苦しかったですね。
明らかに状況証拠がたくさんあっても、本人が「やっていない」と認めない以上、決めつけて生活指導をすることはできません。
このパターンでめんどくさくなるパターンは物を壊されたという場合ですね。

先生!Bくんに僕のメガネが壊されてしまいました!

僕はやってません!壊してなんかいません!
実際に物が壊れていると、どうしてもお金が絡んできてしまいます。
両方の話が合っている場合には、保護者に状況を説明して「あとはお互いの家庭同士でやり取りしてください」で話がまとまることが多いです。
ただ、話が合わないと…

うちの子のメガネを弁償してもらいたいです!

うちの子はやってないって言っているのに何で弁償しないといけないんですか!
このようになってしまうのです。
もう、このようになったらどちらかがウソをついているわけですから、なんとか事実を引き出すしかないのです。
本人たちから再度当日の状況を説明させ、目撃者にも状況を聞いて…と根気強く繰り返していくしかありません。
結果、今までうそをつき続けて逃げられてしまった経験はないので、長期間かかるのは我慢して根気で負けないようにしましょう!
1番大変だった生活指導(皆さんの場合)

小学校・全科 40代女性
小学3年生が同じクラスの仲良し2人組女子で「ちょっとやってみようか」という、軽い気持ちで複数のコンビニやスーパーで小さいお菓子の万引きを2か月程繰り返し行っていました。
そのうちの1人が引くに引けなくなった万引き行為に我慢ができなくなり、自ら親に白状したことで発覚したんです。
親がどうしていいかわからないということで、今後どのように指導するかをその保護者と話し合いました。
その結果、子どもたちが思い出せる限りのお店と盗んだものを一つ一つ聞いていき、商品と店名を記録していきました。
さらに、8軒のお店と複数の商品の値段を調べ、1軒1軒謝罪と支払いを家族で行ってもらうように親子に指導をしました。
学校では、管理職(教頭)・生徒指導担当・担任で、今後絶対にないように厳重注意をして決着となりました。
中学・社会科 30代男性
クラス34名クラス中15名の喫煙者が出て、対応に苦慮した。事実確認を一人ずつしましたが、保護者も「うちの学年はみんなそんなもんでしょう」と言った状況で理解がないのが苦しかったです。
管理職は方針こそ決めてくれますが、子ども一人ひとりの心情や気持ちに対する配慮にかけ、現場の教員任せになってしまっていました。
学年としても非常にしんどく、教員間でも異質な空気感でした。
その後、主に喫煙を呼びかけていた生徒に対しては家庭訪問を実施して反省文などを書かせることにしました。
ただ、反省文を書いてどうなるわけではないのですが、それくらいしか反省を促す方法が見つからなかったのです。
高校・社会科 30代男性
多くの生徒がだらしのない格好をして登校してくるようになりました。
シャツを出す、ズボンをずらす、スカートを短くするなどの服装の乱れや、髪を染めるなどの髪型の乱れが目立つようになりました。
そのことから、毎月学年集会で生徒が集まった時に一人ひとりの服装、頭髪検査を行うようになりました。
まずは、全員を中に入れ、退場時に出口でひとりずつ、三人の教師がチェックをします。
ただ、この方法は時間がかかるばかりで、自分の次の仕事が遅れてしまいデメリットもたくさん生じてしまいました。
小学校・全科 30代男性
担任をしていた学級でリーダー格の男の子がトラブルとなり、それがいじめにつながってしまったことがあります。
具体的には、集団で仲間外れから始まってものを隠したり、ノートなどをゴミ箱に捨てたりすることが頻繁に起こるようになり、本人が不登校傾向となったことから発覚しました。
まずは、事実確認から始めました。
被害を受けた子どもの話からリーダー格の男の子とその周辺の子どもへの事実確認し、またいじめを知っていた同級生にも話を聞きました。
当事者に対しても、生徒指導主任や学年主任にも協力してもらい、いじめは絶対に許されないことを指導するとともに、学級の子どもたち全員とも学活を開いていじめのことについて話し合いを行いました。
保護者にも連絡をして話をさせていただき、納得してもらいました。
幸いにも早期にいじめがわかったのですぐに対応することができ、被害を受けた子どもも学校に登校することができるようになりました。
私立高 30代男性
一番困っていたのは1年生の担任の時でした。
私の学校は公立高校から滑り止めで入ってくる生徒が多くそのことから生徒自身はモチベーションがなくなり、なかなか勉強に取り組めないことが多くあります。
一部の生徒はさらに不登校や問題行動を起こすことがよくあったので、そういった生徒にも個別に相談は生徒の親を交えて三者面談などをしていました。
まずは、素行がよく、成績が良かった生徒から勉強に励むように働きかけることを心がけました。
ただ、それでも公立高校を落ちたことがショックでなかなか立ち直れない生徒が多く、学生生活が楽しくないという生徒が多かったです。
そのため、できるだけ学生生活が楽しめるように友達作りのきっかけを提供することや相談などをしていました。
1番大変だった生活指導のまとめ
以上で、今までで1番大変だった生活指導と皆さんの経験談と指導方法をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

いやー、いろいろあるんですね!

まあ、経験が長ければ長いほどあるわな!昔はもっとひどかったらしいよ!
起きてしまった生活指導は、始めにも書いたように根気が必要な部分が多いです。

先生!ありがとうございました!
あなたの一言はしっかり生徒に残ってして、このように感謝される日がきっと来ると信じて頑張ろう!

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