教員の仕事として、一番大変といってもいいかもしれない仕事の1つである「通知表所見」ですが、ChatGPTによって革命が起きたかもしれません。

こちらがChatGPTさんに書いてもらった所見ですが、いかがでしょうか?

え、これすごすぎないですか?僕、全員分書くのに7時間以上かかってますよ?

ChatGPTはこれ、30秒で書いたよ!
ということで、今回はChatGPTに通知表の所見を書いてもらった結果が衝撃的過ぎたので、どのような質問を投げかけてここまでたどり着いたかもお伝えしていきます。
この記事はこんな方におすすめ
・ひよっこのみなさま
・所見にめちゃくちゃ時間がかかっている
・文章を書くのが苦手

「所見を書くことこそ教員の仕事だ!!!」という方はブラウザバックしていただいた方が良いかもしれません。。。
ChatGPTとは

ChatGPTとは、OpenAIが開発した自然言語処理を用いたチャットボットの技術のことです。
ChatGPTは、今までのチャットボット技術と比べて、より自然な会話を行うことができるため、今後、チャットボット技術の新しい技術として注目されています。

赤枠の部分に教えてほしいことを入力し、エンターキーを押すとAIが返答をくれます。

これが一瞬で作成されます。
ChatGPTの利用手順についての詳細はこちらの記事にありますのでぜひご覧になってください。
実際にChatGPTに所見を書いてもらった手順
まずは、ChatGPTさんに、所見ってものがあるのかを聞いてみました。

ちゃんと、所見欄についてもAIとして学習しているようでした。

さすがっすねー!ChatGPT先生!
次に、所見を書くのを手伝ってほしいとの質問をしました。

「個別の生徒についての情報を知ることもできません。」とのことだったので、どんな要素がわかれば書けるのかを聞いてみました。

こんな要素がわかれば書けるよと返してきたので、それぞれの要素をChatGPTさんに伝えてみました。

書いてはくれたものの、各項目ごとに箇条書きで返してきてしまったので、箇条書きにしないで文章にしてほしいことを伝えました。

多少、直さないといけない部分はあるものの、大枠は素晴らしい文章を提示してくれました。
以下の要素をちょろっと書いて、文字指定をするだけである程度の文章は考えてくれちゃいます。
- 学業成績
- 態度
- 自己表現力
- 学校生活への参加度
- 課題
学年の取り組みとして学期の反省などは書かせたりするでしょうから、そこに書かれている情報くらいあれば所見が完成してしまいそうですね。
まとめ
以上で、ChatGPTに通知表の所見を書いてもらった結果をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。


すごすぎますね!

ここまできちゃったよ!
まあ、ChatGPTに通知表の所見を書いてもらうことが良いことか悪いことかは置いといても、とてつもないAIが登場したことはお分かりいただけたでしょう。
正直、人が書いている文章よりも良い場合も多いので、部分的に利用するのは全然ありだと思うのでうまく使っていきましょう!

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