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【あなたは大丈夫?】学級崩壊を引き起こす教員の3つの特徴をご紹介!

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先輩に聞けないこと+α
この記事を書いた人
あひる

元中学校教員のデジタルマーケター・webライター!
教員の仕事は多様化して、多忙になっている現状があります。
本来やるべきことに時間を使えない、今の現状を打破するためにお手伝いできればと思っています。
教員として大事なのは「授業」と「生徒理解」だ!

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学級崩壊とは、子どもたちが教室内で勝手な行動をし、教員の指示に従わない状態が続くことなどを指します。

担任では立て直しができず、学級を正常に運営できません。

ひよっこ
ひよっこ

学級崩壊だけは、絶対体験したくないです!

あひる
あひる

そうならないために、どんなことか知っておこう!

子どもや保護者が原因の場合もありますが、教員側が原因になる場合もあります。

その特徴を知ることで、学級崩壊を食い止めるヒントとなるかもしれません。

今回は、学級崩壊を引き起こす教員についてご紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ

・ひよっこのみなさま

・学級崩壊を恐れている

学級崩壊を引き起こす教員の3つの特徴

授業が面白くない

これがおそらく80%以上を占めているのではないでしょうかね。

多くの子どもたちが、塾など学校以外で勉強をしていることで、授業に興味をもてなくなる場合があります。

「授業がわかりやすい先生」や「わかるまで教えてくれる先生」に子どもは信頼を寄せる傾向があります。

魅力ある授業を作ることで、子どもの興味を引き、落ち着きを取り戻すことができるのではないでしょうか。

子どもたちとの関係性が築けない

叱り方がわからないため、

生徒A
生徒A

あの先生なら、怒らないから大丈夫

生徒B
生徒B

あの先生になにいっても無駄!

など、子どもたちから下に見られ、信頼を失うことがあります。

教室では教員がリーダーであることを忘れずに、的確な指示と温かい指導が必要です。

ほかの教員の話を受け止められず、連携できない

教員同士の連携は必要です。

自分だけでは解決できない問題が起きた時、ほかの教員に相談することができないと、行き詰まってしまいます。

また、先輩教員に注意されたことを、自分を否定されたと受け止めず、真摯に聞くことができる力は大切です。

崩壊した学級の実態

神奈川県教育委員会の資料より

4月からすでに、児童たちの人間関係がぎくしゃくしており、その後いじめが発生しました。

学級担任の指示も通らない状況になったため、児童ひとりひとりと語り合う時間をとったところ、ひとりの児童から「先生は怒ってばっかりだ。」という発言があったみたいです。

教員は、その時はじめて、児童の悪い面ばかり見ていたことに気づいたそうです。

それからは、児童らの得意分野を模索し、興味付けをしていく授業を行なうようにしたところ、だんだんと信頼関係が回復していきました。

福岡県公立小学校 教員

もともと問題のある児童はひとりでしたが、2人・3人と日に日に増えていきました。

教員は、問題行動を起こす児童にかかりきりになり、まともに授業ができるような状況ではありません。

無力感を感じ、先輩教員に助けを求めたところ、3名の教員がサポートに入ることになりました。

サポートに入った教員は、声を荒げることなく、児童を観察し、表情を汲み取って、マイナス行動に出る前に声かけをしていたようです。

温かな声かけで、愛情を持った言葉遣いでした。

すると、問題行動をとっていなかった児童たちが、先に落ち着きを取り戻し、それにより徐々に授業を正常に行なうことができるようになったそうです。

学級崩壊を引き起こさないために

上記の事例は、学級崩壊が終息したものです。

どちらも、教員が子どもたちへの理解を深めたことで、徐々におさまっていきました。

愛情深くきめ細やかな指導が、子どもたちの心に響いたからではないでしょうか。

まとめ

以上で、学級崩壊を引き起こす教員についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか?

ひよっこ
ひよっこ

常に、子どもたちの状況を把握することが大切だと思いました!

あひる
あひる

大変だけど、それが一番大事だね!

自分自身がその原因にならないために、子どもたちとの接し方を、いま一度考えてみてはいかがでしょうか。

あひる
あひる

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