現代の子どもたちの自己肯定感が低いと感じることはありませんか。
教員としては、子どもたちには自己肯定感を高く持って欲しいですよね。
僕も自己肯定感低い子どもだったのでよくわかりますよ!
私はめちゃ高かったので理解するのに苦労したよ!
子どもたちの自己肯定感が低くなるか高くなるかは、周りの人間のふるまいが大きく関係しています。
今回は、子どもたちの自己肯定感が低い現状と自己肯定感を高める方法についてご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ
・ひよっこのみなさん
・自分の生徒の自己肯定感を高めたい
自己肯定感が低い現状
教員なら、子どもたちが自己肯定感を高めて、自信を持って生きていけるようになって欲しいと願う人が多数だと思います。
しかし、現代の日本の子どもは、他の先進国に比べて自己肯定感が低くなっています。
日本においては、小学生になるにしたがって周りと比較することが増えることなどの影響で、子どもの自己肯定感は小学生になる時期から下がり始める傾向にあります。
中学生・高校生と成長するにつれて子どもの自己肯定感は上昇する傾向にあるので、自己肯定感を高める上では、小学生の時期の対応が重要となってきます。
自己肯定感を高める方法
子どもの自己肯定感を高めていくには以下の3つの方法があるので紹介していきます。
- 子どもの好奇心を大切にすること
- 否定しないこと
- たくさん褒めること
子ども好奇心を大切にすること
子どもが興味を持って話しているときには、しっかりと子どもの顔を見て話を聞いてあげましょう。
子どもの好奇心を大切にして、子どものやりたいことや挑戦をしてみたいという気持ちを尊重することが重要です。
否定しないこと
子どもの自己肯定感を高めるには、子どもの言動を否定しないことが大切です。
子どもの言動を否定したり、決めつけで話をしてしまうことによって、子どもは自分の意見を主張したり、感情を表現することをためらうようになってしまいます。
たくさん褒めること
子どもの自己肯定感を高めるには褒めることが大切ですが、褒め方には2種類あるので確認しておきましょう。
褒め方の1つは、「走りが速くてすごいね」や「絵が上手だね」というような何か理由をつけて褒める方法です。
もう1つの褒め方は、「生まれてきてくれてありがとう」など具体的な理由がない褒め方です。
理由をつけて褒める方法に比べると理由がなく褒める方法は難しく思うかも知れませんが、子どもの自己肯定感を高めるには、後者の褒め方のほうが効果的です。
やっぱり、認めてあげるのが一番だね!
まとめ
以上で、子どもの自己肯定感が低い現状と自己肯定感を高める方法についてご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。
たしかに低い子が多いかもしれないので、ちょっと頑張ってみますね!
自信も持てるようになるといいよね!
現代の日本の子どもたちは、他の先進国に比べて自己肯定感が低くなっています。
自己肯定感を高めていくには、小学生の時期の対応が重要となってきます。
子どもの自己肯定感を高めるには、以下の3点に注意をしておきましょう。
- 子どもの好奇心を大切にすること
- 否定しないこと
- たくさん褒めること
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